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伝統と多様性を大事にする姿勢。
そこから生み出される
「メルコスタイル」がある。
加工製造部門で、加工・製造の仕事をしています。製造業は初めての経験で、新しい加工、新しい図面、新しい技術に触れ、毎日が新鮮で、発見の連続です。

異業種からの転職。ものづくりを一から学ぶ日々
2020年から世界中で流行した新型コロナウイルス。それがきっかけで、前職を辞めざるを得ない状況が生まれてしまいました。自宅から近い場所で働きたいと思っていたところ、メルコジャパンで求人があると知り、接客業から全く異なる製造業への転職を決めました。製造業といってもイメージがつかず、転職してからは、先輩の下で勉強を続ける日々でした。常にメモを取り、わからないことがあればその日のうちに解決して、自分自身がどういう動きをしたら役に立てるだろうということを考えながら仕事をしてきました。メルコジャパンは、相談すると全員が親身になって応えてくれるのでとても助かりました。異業種からの転職である私が、ここで馴染めて働けている大きな要因の一つになっていると感じています。

製品が完成した時の喜びは、
何ものにも代えられません
マシニングの加工現場に入ってからは、機械の電源の入れ方から油の補給の仕方まで全て先輩に教わり、自分で復習・改善を繰り返しました。一つの製品や機械を製造するためには、100分の1、1,000分の1までの精密さが求められます。確認と計算作業が必須で、失敗が許されないので慎重に行っています。しかし、それでもミスが出てしまうことがあるため、確認作業の重要性を肌身で感じています。
いろいろな工程を経て製品が無事に完成した瞬間は、いつでも「やった!」「できた!」とうれしくなりますし、ホッと一息がつける瞬間でもあります(笑)。以前ミスしたところをスムーズに改善できたり、作業手順を考えて効率を上げられた場合は、「今日はいい一日だったな」と思えます。きっと、みんなそうなんじゃないかなって思ってます(笑)。

失敗を恐れずに、挑戦できる環境がある
メルコジャパンでは、ミスした時にでも、次失敗しないための方法を考えること、そしてチャレンジしたことに重きを置いてくれる環境があり、私も失敗を恐れずに挑戦することができます。あたたかい上司に恵まれ、「私もこうなりたい」と思う理想の人も見つかりました。これからは、新しい仕事を一つひとつ覚えること、そしてフォークリフトや玉掛、クレーンの資格取得にも挑戦したいと考えています。
メルコジャパンには、長年受け継がれてきた伝統の継承、そして、私も含めた異業種からの転職者も多く働いているため、様々な考え方を受け入れてくれる環境があります。これがメルコジャパンの強みであり、「メルコスタイル」なのではないかと考えています。私のような初心者でも、様々なことに挑戦できる職場です。ぜひ、やる気のある方に飛び込んできてほしいです。